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各ISO標準規格のフォーマットで時刻を出力 #JavaScript

ISO-8601 のデータフォーマットでJavaScriptで時刻を出力する方法について紹介します。

The standard is called ISO-8601 and the format is: YYYY-MM-DDTHH:mm:ss.sssZ

new Date().toISOString();
"2018-08-04T18:44:09.971Z"
JavaScript toISOString() Method

JavaScriptを使用して、各ISO標準規格に基づいた時刻のフォーマットを出力する方法は以下の通りです。

ISO 8601 形式

ISO 8601形式は、日付と時刻の表現に広く使用されています。

const now = new Date();

// デフォルトのISO 8601形式
const iso8601 = now.toISOString(); 
console.log('ISO 8601:', iso8601);

// 特定の形式にフォーマットする場合(例:YYYY-MM-DDTHH:mm:ssZ)
const iso8601Custom = now.toISOString().replace(/\.\d{3}Z$/, 'Z');
console.log('Custom ISO 8601:', iso8601Custom);

RFC 3339 形式

RFC 3339はISO 8601を基にした時刻表現の一部を標準化したものです。

const now = new Date();

// RFC 3339形式
const rfc3339 = now.toISOString().replace(/\.\d{3}Z$/, 'Z');
console.log('RFC 3339:', rfc3339);

基本形式

日付を含まない時刻の基本形式。

const now = new Date();

// 基本形式(時:分:秒)
const basicFormat = now.toTimeString().split(' ')[0];
console.log('Basic Format:', basicFormat);

これらのコードは、現在の日付と時刻を取得し、それぞれのISO標準規格に基づいてフォーマットしています。それぞれの出力結果は、現在の日時に基づいて実際の値が異なる可能性があります。

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  • 情報技術者 / Z世代プログラマー / 米大学院にてデータサイエンスを学ぶ

  • ITプロフェッショナルとして活動しています。React.js等のモダンなウェブ制作・アプリ開発を得意としており、Java・Python・Rust等のプログラミング言語を用いたソフトウェア開発全般を行っています。

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