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JavaScriptで文字列のN行目を取得

JavaScriptで複数行のテキストデータから任意の行数(N行目)を取得する方法についてのメモです。通常、ファイルから1行ずつ取得して処理することは一般的ですが、特定の行数を直接指定して取得する場面は少ないかもしれません。

方法1: splitを使用する

文字列を改行で分割し、特定の行数を取得する方法です。

var str = "hoge\nfuga\nfoo";
var lines = str.split(/\r?\n/);

// 2行目を取得する(インデックスは0から始まるので、1を指定)
var secondLine = lines[1]; // "fuga"

方法2: JSON形式で管理する

JSON形式を使用して、各行をキーと値のペアとして管理する方法です。

var jsonStr = '{ "1": "hoge", "2": "fuga" }';
var jsonObj = JSON.parse(jsonStr);

// 2行目を取得する
var secondLine = jsonObj["2"]; // "fuga"

どちらの方法も、状況や使いやすさに応じて選択できます。特にlocalStorageなどで行数を管理したい場合は、JSON形式が便利かもしれません。

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  • 情報技術者 / Z世代プログラマー / 米大学院にてデータサイエンスを学ぶ

  • ITプロフェッショナルとして活動しています。React.js等のモダンなウェブ制作・アプリ開発を得意としており、Java・Python・Rust等のプログラミング言語を用いたソフトウェア開発全般を行っています。

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