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Autohotkeyとその他のソフトウェアを競合を起こさず共存させるには
cliborとautohotkeyの障壁
クリップボードに格納してペーストするスクリプトを実行させると、cliborのクリップボードに反映されてしまうことがある。 sleep
を設定するとcliborに反映されてしまう(クリップボードが汚染されてしまう)し、設定しなかったら既存の一番最初のクリップデータが挿入されてしまう事態が頻出する。
→クリップボード変数をペーストするより先にclipboardall
が読み込まれてしまうため。
cliborでクリップ間隔を設定
そこで対策として、cliborでクリップするまでの時間間隔を設定する。
cliborアイコンを右クリックし、 設定 > クリップボード > 更新 で間隔を設定できる。
デフォルトでは200msになっているが、1000ms程度にしてしまっていいだろう。=1秒
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- Shou Arisaka / 有坂 翔
- 情報技術者 / Z世代プログラマー / 米大学院にてデータサイエンスを学ぶ
- ITプロフェッショナルとして活動しています。React.js等のモダンなウェブ制作・アプリ開発を得意としており、Java・Python・Rust等のプログラミング言語を用いたソフトウェア開発全般を行っています。
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