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Autohotkeyでファイルにログをする方法・やり方
プログラミングではコンソールやファイルにログをすることはデバッグや記録など、多くの場合で重宝される基本的な手法の一つです。ただしAutohotkeyではターミナル上でのログや、デフォルトでのファイルログの関数、メソッドがありませんので、少し工夫してログを実装する必要があります。
autohotkeyでファイルにログをします。
; C:\pg\autohotkey\env.ahk
LOG_FILE := "C:\pg\autohotkey\log.txt"
#include C:\pg\autohotkey\env.ahk
log(text){
global LOG_FILE
FileAppend , %text%`n , %LOG_FILE%
}
log("foobar")
global
でログファイルパスの変数を関数内で使用できるようにしているところと、"%text%`n"でログに改行を加えているところが肝。
- Authors
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- Shou Arisaka / 有坂 翔
- 情報技術者 / Z世代プログラマー / 米大学院にてデータサイエンスを学ぶ
- ITプロフェッショナルとして活動しています。React.js等のモダンなウェブ制作・アプリ開発を得意としており、Java・Python・Rust等のプログラミング言語を用いたソフトウェア開発全般を行っています。
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